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ヒューマンリンクでっくぁい輪 ★ HLD

ヒューマンリンクでっくぁい輪 ★ HLD

2005年12月号

HLDだより           2005年12月  
ヒューマンリンクでっくぁい輪 広報部会発行
今年も早くも12月、職場で地域で趣味で、そして交流会でと忘年会の日程調整にうれしい悲鳴のこのごろでしょうか。体調を崩さないよう、また運動も忘れずに。
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★ 第5回HLD総会概要決まる!!
第5回HLD総会の概要が以下のように決まりました。是非いまから予定表に加えておいてください。
日時:2006年2月12日(日)13:30-20:00
場所:未定(都心の区民館予定)
1) 総会
(1)講演:「野放し!悪質リフォーム」“狙われています 団塊世代のマイホーム”講師小川渚氏(高齢社会を考える会) 「地域社会との関わり。防犯活動を通したまちづくり」西村隆氏(房総くらぶ)
(2)総会 活動報告、活動計画他
2)懇親会 場所未定(総会会場近く、予算4千円)

★ それでも?やる会外部講師講演会報告
  今回の外部講師講演会の講師は、ダンベル体操のボランティアで活躍されている方で、ダンベル体操なるものを指導して頂きました。
会員の中には短パン・Tシャツに着替えて参加する方もいてやる気「満々」の雰囲気でしたが、時間が過ぎ何サイクルか運動するにつれ、日頃の運動不足のためバテ気味の方も。また、セラバンド(ゴム帯)を使った体操も、ゆっくりとゴムの反発に逆らいながらの運動のためなかなか体に応えます。会員の皆さんも、自分が介護されないように日頃から運動しなけばと自覚したみたいでした。
 講演会で汗を流した後は、近くの居酒屋に場所を移し、講師を交えて25名の参加で懇親会を行い、更に講演内容について理解を深めました。


★野外イベント多摩川川原バーベキューパーティーの報告
11月3日(文化の日)、穏やかな秋日和の中、青梅市釜の淵公園の多摩川河川敷において、恒例となった高齢社会を考える会、健康を考える会、多摩DEC会の3会合同イベントとして30名の参加者を集め、多摩川バーベキューパーティーを行ないました。会場の釜の淵公園は、多摩川が大きく蛇行した地形を生かした川原になっていて、バーベキューをはじめ家族連れで賑う市民のオアシスになっているところです。
川原ではかまど設営班、買物班、料理班と作業分けをして、お肉野菜を大きな鉄板で焼き、味自慢のけんちん汁、イタリアン風味の奈美鍋、プロの料理人が作る鯵のたたき、ダッチオーブンで焼く焼いも、その他の盛り沢山の料理を食べながら、ビールやワインを飲みながら、歓談をして親睦を計りました。
また催しものの手品で楽しみ、自己紹介では発表者一人一人にMさんのお孫さんから、面白く感心するようなあだ名をつけられたりして、笑い転げる中で、楽しい質問攻めもあったりして盛り上がり、都会では味わえない一時を過ごしながら親睦をはかることが出来ました。
青梅市は昔懐かしい映画看板があったり、当時の生活雑貨を集めた博物館が並んでいるような旧い街ですので、ゆったりと時が流れるこの街の川原で都会の喧騒から離れて一日を過ごしたことが、明日への活力につながってくれたのではないかと思っています。

★交流会訪問記:decWebcafe
 11月21日(月)に開催されたdecWebcafeの定例会に参加しました。
今回はそれでも?やる会の吉田奈美さんが9月に一緒に行った中国交流旅行の発表を行うということで、助っ人として初めて参加しました。あと土曜面白倶楽部の千葉さんがHLDの交流会開催日一覧表を見て初参加。全員で9名の参加者でした。
 会場に着くとまず会が始まる前に、場代として200円、缶ビール200円、カンチュウハイ、発泡酒は150円を払うということで、早速400円を払って参加。
 発表者はふたりで、最初に白川さんが「企業におけるコンプライアンス」というテーマで、企業の実例を紹介しながら、コンプライアンスの意味や現在行われている企業内での啓蒙活動の内容などの説明がありました。
さらに発表内容について随時いろいろな質問が出て大いに参考になりました。
 2番目の発表が中国旅行でパワーポイントの資料を写しながら、訪問した中国の概要や歴史、訪問した場所やエピソードなど1時間では時間が不足するほどの内容でした。
 最後に参加者からのパソコンのトラブル対応についての質問についてメンバーからいろいろなアドバイスがありました。2次会は近くの居酒屋で最近の「耐震強度偽装問題」などいろいろな話題が出て盛り上がりました。12月5日には忘年会を開催するということでしたので、パソコンのことで知りたいことや質問がある方は参加されると大変参考になると思います。(訪問者:杉浦道雄)

★交流会訪問記:立川ぷらっと
立川ぷらっとは第三土曜日、午後1時から5時まで立川市の公民館で定例例会を行っている会です。テーマは特に決めなくて自由討議を行っているようです。立川で始まった交流会ですが、現在は立川勤務、又は住まわれている方がほとんどいない会ですが、会員の付き合いが長く、むかしの仲間がいた立川の名前がぴったりするような会との印象を受けました。
10月15日に訪問させていただきましたが、この日は12月2日から5日に計画されている“熊野の古道を訪ねる2泊旅行”の詳細打ち合わせで忙しくしていました。何でも例会、二次会で幻の高級魚「くえ」(九州ではあらともいう)の話が出て、「くえ」を食いに行こうとの話から熊野古道を訪ねる旅行を決めたとのことでした。
この日の二次会にも参加させていただきましたが、話題に上がった食い物の話から、これが来年の旅行先になるかもしれないと言われていましたが、気さくな人が多いユニークな会でした。(訪問者:森田富夫)

★房総くらぶ12月例会の案内です
今年も房総半島の突端の千倉の民宿で、しめ縄作りと1泊の忘望年会をいたします。今年の1年間の出来事や例会のテーマのフォローから来年度の例会の進め方などいろいろ話し合うべきこともありますが、まずしめ縄作りで汗をかいてそのあとはいきのいい肴をつついて、のみ放題、歌い放題のダベリングとカラオケで楽しい時間を過ごしたいと思います。
第一部のしめなわ作りではお正月に自宅で飾るしめ縄を各自で作ります。また小倉ボタンに飾る「しめ飾り」も別途作りますが、これらに使う稲藁は西村さんの方でしめ縄専用の藁を調達して頂きます。(米房のついた稲藁は西村と白川で市原での稲刈りで収穫したものを使用)しめ縄を一緒に作りたい方、お正月に自宅で飾りたい方、ぜひ午後1時からのしめなわ作りにも参加しませんか。(しめなわ作りか忘年会のみの参加でも結構です)
翌日は千倉の朝市があります。正月用の地元で採れた魚や野菜、花等を買うことが出来ます。
年の瀬も押し迫り最も忙しく参加しにくい時期とは存じますが、たくさんの参加者で盛り上がりを期待しております。
日時:2005年12月24日(土)
第一部 しめ飾りづくり、午後1時頃より
第二部 忘年会 午後6時頃より
場所(千倉) 小倉ボタン0470-44-0036
千葉県安房郡千倉町北朝夷2967
電車でお越しの場合、JR千倉駅より徒歩15分位の自動車教習所裏の海岸寄りですが、駅より電話をくださいお迎えに行きます。
会費 一泊 9千円(今年は干物の土産はなしです)
出欠の連絡の最終確認は18日(日) を目処に
郵便の場合宛先273-0004船橋市南本町29-9
e-mailhshira@ap.il24.net
(ap.アイエル24.netです)
電話・Fax (自宅) 0474-31-8774

★それでも?やる会創立15周年記念公開討論会の報告
 それでも?やる会の分科会であるSYKフォーラムでは、前身のテーマ分科会から数えると創立10年になったことで、それでも?やる会創立15周年記念の最後のイベントとして公開討論会を開催しました。参加者は34名で3時間をかけて「今後中国と如何につきあっていくか」~個人として、企業として~というテーマで行ないました。
 当フォーラムは今まで、若干世の中を先取した話題を取り上げていたつもりでしたが、中国に関しては今春以来、世の中の方が先行してきていて、議論が過熱気味で情報過多の中で、「受け売りではない個人としての実体験と考え」に基づいた討論を目指しました。
 討論会は2部構成で、第1部では中国とのビジネスに関する話題で3名の方から発表があり、第2部では中国の歴史や社会、文化など全般の話題で4名の方から発表がありました。発表は実体験に基づく話で時間をオーバーする方もいて、討論する時間があまり取れない状況でしたが、最後は異文化間のコミュニケーションについての議論となりました。議論のまとめとしては、SYKフォーラムの基調テーマであるグローバルスタンダードは欧米的なものとして検討してきたが、結局「解」は自分の中にあると言える。そして今後はアジアを視野に入れて考えていくことが必要である。今後のキーワードは「自主」「自立」「面子」「Think globally、act locally」と考える。というまとめで終了しました。
 そのあとの懇親会には26名の方が参加し活発な意見交換が行われました。

<幹事投稿>
東京高裁があきれはてた球界の華麗なる人脈
ある勉強会に参加したとき、テーマで「なぜプロ野球は人気が出ないのか?」というものでしたが、昨年の出来事であったが、思い出すと非常に興味が湧いてきた。その内容は以下のようなものでした。
プロ野球界ほど華麗な人脈に彩られた業界だと。この国で最大規模の、最高の人気を誇るエンターテイメント産業であるプロ野球を構成する主要メンバーたちなのだから、それも当然のことである。 しかし彼らは、自らがエンターテイメント産業に身を置いているなどとは、思ってもみたことはないらしい。彼らは、主要な業界で功を成し遂げた人たちほど、世論の動向に鈍感な上、順法精神に欠けた人たちもいない。プロ野球を統括する日本プロ野球組織(NPB)コミッショナーの根来泰周氏は、東京高検検事長を務めた法務官僚であり、高名な法律家である。セ・リーグ会長の豊蔵一氏は、元建設事務次官を務めた高級官僚であった。セ・リーグ会長の小池唯夫氏は、前毎日新聞社長であり、日本新聞協会の前会長でもあった。この国の言論界の重鎮である。プロ野球界の「ドン」であった、ナベツネ氏こと渡辺恒雄氏は、契約前のアマ選手に球団が200万円を供与した「事件」の責任を取って読売巨人軍のオーナーを辞任した今も、日本最大の活字メディア・読売新聞の最高責任者であることに変わりはない。かってもう1組の合併が進行中とを明言して再編劇の主役に踊り出た、西武球団の堤義明オーナーは、西武鉄道の「総会屋事件」で日本経団連理事は辞任したが、西武鉄道グループの総帥であるとともに、日本のアマ(五輪)スポーツの「ドン」であることを、自他ともに認める人物である。歴代JOC会長は堤氏の息のかかった人たちだった。球界再編劇の端緒となった近鉄球団との合併を仕掛けた、オリックス会長の宮内義彦氏は、日本経団連理事のほか、小泉現政権の重要諮問会議の委員を務める、財界のニューリーダーである。他の球団オーナーも大物ぞろいである。この国の世論を動かす力をもつメディア界では、中日(東京)新聞社長の白井文吾氏が中日球団の、TBS社長の砂原幸雄氏が横浜球団のオーナー職にある。 球界再編、1リーグ化をめぐって、当事者でありながら終始蚊帳の外に置かれてきた労働組合・日本プロ野球選手会(選手会)がストライキ決行を決議して、NPBに団体交渉を求めたことに対し、NPBは、交渉する理由が存在しないとして拒否してきた。球団合併は選手が口出しのできない経営問題であるとした上で、選手会を労働組合、つまり交渉団体とは認めなかったからである。ストを決議した選手会に対してNPBは9月7日、ある文書を送付した。翌日付スポーツ報知によると、文面はこんな内容だったとか。「統合(球団合併)はすぐれて経営的事項であって、これを阻止するためにストライキをすることは、目的において不当な違法ストライキである」「ストライキが行われた場合は、各球団において、貴会等に対し、損害賠償請求等も検討せざるを得ない」。選手会のストライキは法律違反だとして、高飛車な態度に出た。すべてがひっくり返ったのは翌8日である。プロ野球オーナー会議が近鉄とオリックスとの合併を議決したこの日、東京高裁がある決定を下した。東京高裁は、選手会が求めた球団合併凍結の仮処分申請を却下したものの、以下の判断を示した。
(1)選手会は労働組合であり、NPBに対し団体交渉権をもつ(2)合併に伴う労働条件に関わる事項は、NPBが選手会と誠実に団体交渉を行わなければならない義務的団体交渉事項に該当する
(3)NPBがこれまでに応じてきた交渉等が誠実さを欠いていた事は否定できない
(4)をストライキめぐる9日からの交渉は法的性格等にも疑問の余地があると。
 その上で東京高裁はこう指摘していたそうだ。「NPBのコミッショナーには著名な法律家(根来氏)が就任しており、当裁判所が選手会に団交権があると示せば、NPBはこれを尊重し実質的な団交が行われることが期待される」東京高裁の言うことは、世間一般の言葉にすればこういうことである。選手会が労働組合であることは、法律的にも社会常識的にも当然のことである。それなのに、選手会とのまともな交渉に応じなかったNPBのこれまでの対応は極めて不誠実であり、違法な行為であると。今後の交渉にも法律的に問題があると。しかも、あなたたちのトップは(根来氏をほとんど名指しして)「著名な法律家」ではないか。法律と社会常識に従ってきちんと問題を交渉によって処理しなさいと。東京高裁はこの決定に際して、プロ野球界とそれを構成するエリートたちの、あまりの社会的非常識と順法精神の欠如にあきれはててしまったのである。NPBの選手会に対する高飛車な態度は、1日でひっくり返ってしまった。それはそうだろう。日本の裁判所がこれほどあからさまに、『あなたたちの業界は根本的に間違っていますよ。しかも、あなたたちは日本の各界を代表する「エリート」たちではないですか。あなたちは何をやっているのですか』などと指弾したことなどかつてないことだったそうだ。 東京高裁の判断の翌々日、日銀の福井俊彦総裁も会見で、プロ野球界の閉鎖性を、「企業家が、野球の世界に参入したいというのであれば、参入制限すべきではない」と批判している。プロ野球は、今いる主要メンバーがその地位を去り、保有球団の構成も含め抜本的に改めた上で、解体的に出直すしか再生への道はないのではと。といった内容の話しでしたが、よく調べたものと感心したという次第です。G.T.C 平戸 昌利
☆編集後記
今月号は市野さんに担当していただく予定でしたがパソコンが不調のため、急遽竹内が担当しました。パソコンやインターネットはいまや必需品。使えないと損をする、いわゆるデジタルデバイドの時代ですが故障やウイルスなどから思わぬ不便、いや、大きな被害を蒙る存在にもなりました。リスク対策に投資しながらそれ以上の効果をえられる使い方が理想でしょうが皆さんはどうお考えでしょうか。
(12月号担当 竹内 寿)

**HLD加入交流会(2005.12月現在)**
YES-36、活性化プロジェクト、高齢社会を考える会、G.T.C、湘南遊友会、信玄すりばち会、ステップアップ97、STEP21、世界を語ろう会、そばの会、それでも?やる会、立川プラット、多摩DEC会、鶴舞会、Dec Web café,DBキングス、DOC:土曜面白倶楽部、トークの会、なのはな、NEO AJISAI、ヒューネット21、房総くらぶ、ホームページを楽しむ会、町田21、マロニエ‘21、横浜かもめ会、ランダムアクセス(27交流会)

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